時事

安倍政権の移民政策を黙認するネトウヨたちについて

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本日12月25日は日経平均が暴落というニュースが話題でした。

世界的に信用収縮の局面に入ったのかNYダウにひきづられるかのように日経平均株価が1日でマイナス1000円を超える展開となりました。

 

2万円割れたというのはかなり久しぶりのようで、「株価」が安倍政権の体制基盤のバロメーターといわれる中で安倍政権の終焉を嗅ぎ取っている人もいるようです。

 

 

私もその意見にもれず賞味期限が迫っている中で株価の崩落が徐々に始まり、それと合わせて今まで誤魔化されてきた嘘が周知され理解されるようになってくると思っています。

 

今日は今年一年だけを見ても安倍政権はひどかったですからここらあたりで一度この政権の悪事を総括してみようと思い筆をとりました。

2018年については悪事の結果今までとは様子が変わってきました。

 

具体的には今までは何があっても野党や朝日新聞を叩き続けてきたネトウヨや保守論壇もお手上げのことが見られるようになったのです。

 

 

その筆頭が何かと言うとタイトルに挙げている移民政策です。

かなり最近のことですので、ご記憶の方も多いでしょう。

 

 

ただ、すごく騒いでいたのは覚えているけどあれの何が問題だったのかをご存知ない方もいるかもしれません。

そこで、今日はネトウヨもついにお手上げとなった世界最悪級の移民政策について振り返ることができる記事を書かせていただきました。

 

ネトウヨも自称保守論壇も擁護できない「移民政策解禁」の概要

まず、2018年の12月に入管法の改正という名の形で採決された事実上の「移民政策」の解禁ですが、何が問題なのかご存知ない方向けに改めて端的に問題点をここでは書いていきます。

 

テレビの報道からよく誤解されているのですが、「移民が必要かどうか」や「移民と呼ぶべきか外国人労働者と呼ぶべきか」といったことはどうでも優先順位としては高くないので一旦おいておいてください。

 

 

では最大の問題はなんなのかというと1つです。

出された法案が「何も決まっていないこと」です。

 

 

「どれくらい受け入れるのか」も「どの業種で受け入れるのか」も「どういった形で受け入れるのか」もほとんど何も決まっていないのです。

なんのブレーキもないままに外国人の受け入れをする法案が可決されたのです。

 

驚くべきは政府与党がその「空っぽ具合」を認めたということです。(この居直りは今年非常に顕著に見られた傾向です。)

例えば与党会派の公明党の代表山口氏は以下のように述べています。

公明の山口那津男代表は7日午前の党会合で「成立見込みを受け、どう政令や現場の運用に生かしていくかだ。国民や国際社会の理解を得られるよう、務めをしっかり果たす」と強調した。

『入管法、今夜にも成立 与野党攻防最終局面』毎日新聞 2018年12月7日

https://mainichi.jp/articles/20181207/k00/00m/010/108000c

同様の答弁を山下法務大臣なども行なっていました。

 

閣議決定で成立する省令・政令でほとんど決めるというのは国権の最高機関としての立法府を無視するものだといっていいでしょう。

 

どれくらいめちゃくちゃかを理解するためのわかりやすい例を挙げます。

 

あなたが銀行の融資担当だとして「とりあえず、100万円貸してください。返す返済計画はこれから徐々に説明していきますので」と言ってくる客がいたらどうしますか?

「バカかお前は。先に考えてこい。話はその後だ」と言いませんか?

 

それと同じことが今日本で起きているのです。

「バカかお前は」と言った野党に対して貸金庫まで入っていき金庫から金を持ち出しているのが自民党なのです。

強盗です。

 

 

ネトウヨがよく糾弾している際に使っている「売国奴」は野党でも在日でも朝日新聞でもありません。

安倍政権です。

 

 

始まったネトウヨと自称保守論壇のアリバイ作り

これほど無茶苦茶な法案が通過したことを受けてネトウヨや自称保守論壇もついに洗脳が解けたのか流石に安倍政権批判をはじめました。

 

今まではデータ捏造の高プロだろうがいずれを撮っても無茶苦茶なのが明らかな加計学園の件でもよいしょし続けてきた中にあってこれは大きな変化と言えましょう。下記の動画などはネトウヨ論壇がずらりと並んでいますが、移民政策に対して結構批判的なものとなっています。

他にも、チャンネル桜のようなネトウヨ番組をいくつか見たところ、無茶苦茶な移民政策をストレートに批判論調に切り替わっています。

*まあ相変わらずどこでもサムネにある通り「止められない野党が悪い」みたいなおバカ発言が飛び出してるんですが笑

 

なお注目すべきは番組内容に加えてコメント欄です。

自称保守論壇だけでなく、いつもは野党だたきや朝日だたき、韓国だたきに終始している支持者も様子がいつもと異なります。

 

 

 

この光景を見て私が最初に抱いた感想があります。

 

 

「遅すぎるわ」というものですね。

 

最近この移民政策解禁を受けて「安倍さん急に変わったなあ」みたいなテイストの記事が踊っています。

しかし、安倍政権がこのような行動に出ることは数年前からわかっていました。

 

3年前だかに「日本をシンガポールのような国にしたい」と言いはじめたのはもちろんのこと、すでに国際的な基準でいうところの「移民」受け入れ数については世界でトップ5に入っていたことなど色々な積み上げがありました。

 

急に降って湧いた話ではないのです。

 

 

安倍政権は政権発足時のスローガンすら忘れた

ところで、安倍政権が発足当時に一丁目一番地に掲げていたものをご存知でしょうか。

 

「デフレ脱却」という言葉です。

「ああそれね」となる人もいるのではないでしょうか。

 

20年以上も続いているデフレ状態を抜け出し、日本経済を成長軌道に乗せるというのが安倍政権のキーフレーズでした。

しかし、今はそれを忘れたのでしょうか。

 

デフレ脱却どころか逆走するような政策ばかり通っています。

TPPや高プロなどはもちろんですが、今回の移民政策はその筆頭に来るでしょう。

 

 

技能実習生の延長で可決された今回の移民政策解禁法案によって、最低賃金以下で働く大量に入ってきたら日本人の賃金は間違いなく停滞・衰退します。喜ぶのは財界の経営者層のみです。

 

 

もし今まで少しでも「野党がひどいので自民党しかない」とか思ってきた人がいるのであれば一言だけ言わせてください。

 

安倍政権は日本人の敵なのです。

もう一度言いますが、共産党も立憲民主党も朝日新聞も赤旗も反日ではありません。

安倍政権が反日なのです。

 

ネトウヨはいまだに「安倍さんを止められない野党が悪い」みたいなテンプレにしがみついていますが、いい加減本体が腐っていると認めてください。

 

このようなことは5年間ずっと続いてきたのです。

もう忘れ去られつつありますが、安保法案なども似たようなものです。

 

今こそ幻想を捨て去り、受け入れがたい現実に目を向けて見るべきではないでしょうか。

 

 

本トピックにからめておすすめの一冊。

 

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