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時事

安倍晋三が無能だと今頃気づいた人へ

更新日:

コロナウイルス対策、検察違法人事、桜を見る会、、、、

 

最近の政府対応でようやく安倍晋三という政治家が無能であるということに気づいた人が増えたようだ。

 

これでもかと未だに擁護しているのは自称保守系論壇人の中でも小川榮太郎氏くらいのものだ。

彼はむしろ最後まで心中するという意気込みはむしろ評価できるだろう。

 

さて、問題は今頃になって安倍晋三という政治家が無能だと気づいた人だ。

 

これまでいくらでも無能だと気づくチャンスがあったにも関わらず、法治国家として体をなさないレベルまで没落してようやく気づくのは遺憾では済まないレベルだと言える。

 

もう「手遅れ」であるのは間違いないが、ここらで一度無能だと気づけたタイミングについて復習をするべきタイミングかもしれない。

 

本日は改めて安倍晋三という政治家の無能を裏付ける一旦をご紹介したい。

これによって「なんであの時気づかなかったんだ」という反省をするきっかけが作れれば私としては本望である。

 

あまりに項目が多すぎるので個々のとりあげ方は極めて一部になることをご容赦いただきたい。

 

憲法が何か知らない

まず彼は大の「改憲論者」であることは有名であろう。

 

実際あるテレビ番組では「いじましい憲法」とまで現憲法をこき下ろし何としても憲法改正が必要だと各所で発言をしている。

 

しかしだ。彼はそもそも憲法とは何かを知らないことをご存知だろうか。

ご存知ない方は是非とも下記動画をチェックしていただきたい。

ここで彼が何を言っているのかというと「憲法が国家権力を縛る」という考えが古い考えであると述べているのだ。

そしてそれはあくまで王権時代に主流的な考え方であり、「国の理想と未来を語るもの」というのだ。

 

これはなんの裏付けもないわけだが、彼は本当に法学部出身なのか非常に怪しいと言える。

 

まず、王権が絶対権力を持っていた時代に憲法を頂点とする法の支配(立憲主義)は存在しない。

そして、憲法が国の理想と未来を語るという発言はどこにも裏付けがない。

 

むしろ彼が自称する「保守」の立場はマグナカルタ以降、分派はあれども憲法が統治権力を縛るもの、統治権力に約束させるものであることは一貫して同意している。

 

余談だが、彼が総理という立場で「憲法を変えたい」と連呼するのも実は憲法違反だということは是非とも押さえておきたい点だ。

 

総理大臣の位置付けも知らない

さて、次に移りたい。こちらは知る人は知るが安倍晋三という政治家は総理大臣の国家における位置付けを知らない。

 

その発言の根拠が「私は立法府の長」という発言だ。ご存知ない方はこの動画を是非とも見届けてほしい。

 

この動画で注意したいのは作成者が嫌がらせの意味も込めて何度も流しているのではないという点だ。

そうではなく彼が自分を「立法府の長」と呼んだ回数が一回ではなく複数回あるという点である。

 

総理大臣が行政府の長であることは義務教育で習うのだが、国のトップがその程度の知識もなく国会で堂々と「私は立法府の長」と言えるのに対して「揚げ足取り」などと言えるだろうか。

 

普通に無能である。

 

ポツダム宣言を読んでいない

さて次は我々の戦後体制に大きな契機となったポツダム宣言を読んでいないとわかったことだ。

彼はポツダム宣言を読んだことがあるかという質問に対して「つまびらかに承知していない」と回答した。

一般人が読んでいる必要はないが、ポツダム宣言を読んだことがないというのは相当まずい。

ポツダム宣言というのは何百ページもあるものではなく、極めて少量のテキストである。

 

その字義について暗記している必要はないが、総理大臣であれば最低限趣旨くらいは知っておくべきだ。

http://www.inaco.co.jp/isaac/shiryo/potsudam.htm

 

なおこれだと揚げ足取りと言われるかもしれないので、余談だが彼がポツダム宣言について義務教育レベルの知識がないことを露呈したタイミングがある。

それはポツダム宣言と原爆投下の時系列を知らなかった発言だ。

彼はある雑誌で「ポツダム宣言というのは、アメリカが原子爆弾を2発も落として日本に大変な惨状を与えたあと、『どうだ』とばかり叩き付けたものです。」と言っていた。

 

全くの間違いである。

ポツダム宣言が届いた後に原爆が落とされたのは義務教育で習うことである。

 

景気動向について嘘しかつかない

続いては景気に関する彼の発言の数々だ。

ホットなトピックをあげると先般GDPが−6%台のマイナスを記録した点はご存知の方も多いだろう。

 

明らかに景気後退を招いているわけだが、(しかも消費税増税による人災)これをもってしても「緩やかに回復」と2月20日に発言しているのだ。

https://www.sankei.com/economy/news/200220/ecn2002200036-n1.html

 

圧倒的無能だろう。しかしこのような発言は過去にも幾度となくしていた。

 

「もはやデフレではない」「デフレから脱却しつつある」この言葉は彼が総理就任後7年近く毎年のように言ってきた言葉だ。

https://toyokeizai.net/articles/-/135961

 

しかしご存知の通り日本はマイナス成長が慢性化したり、実質賃金の著しい低下などお世辞にも景気がいい状況とは言えない。

それでもなお信じるという人であれば「信教の自由」が日本にはあるので否定はしないが無理があるというものだ。

 

書類隠蔽・データ捏造・文章改ざん

さて、そろそろ書くのが疲れて来た。

そこで、今のに絡めてだが、安倍政権下で行われたデータ改ざんや文章改ざんを箇条書きにしたので興味がある人は是非とも調べてみてもらいたい。

 

無能を通り越して「有害」であるのはお分かりいただけるだろう。

思いつくだけでも下記のものがある。

  • 森友学園に関わる決済文書の改ざん
  • 働き方改革関連法案の根拠となるデータの改ざん(裁量労働制の方が労働時間が短いというインチキデータ)
  • 賃金統計のサンプル調整という名の改ざん
  • GDPの算定根拠改ざん
  • PKOの日報を隠蔽
  • 桜を見る会に関わる名簿の隠蔽
  • 桜を見る会前夜祭に関わる書類の隠蔽
  • 出入国管理法に関わるアンケート結果に関するデータ捏造
  • アメリカの貿易交渉書類隠蔽。(TAGだと嘘をつくがアメリカメディアの報道ではFTAだとバレる)
  • 全電源崩壊は起こりえないと発言後、福島メルトダウン発生
  • 福島原発はアンダーコントロールと発言しオリンピック招致

おそらく他にもたくさんあるが記憶で辿れないくらいこのような事案は多い。

 

私が思うに安倍政権より前は少なくともこのような民主主義の土台を突き崩そうという流れはなかった。

「悪夢の」と言われる民主党政権はもちろんその前の自民党政権もそこまではやってこなかった。

 

その近代国家としての構造部分に攻撃を仕掛けているのが安倍政権である。

 

 

上記を調べていただければ法治国家とは言えない状態がつくづく理解されるだろう。

 

なおよくこういう話をすると「日本が民主主義国家なのは自明だあ」と絡んでくる輩がいるので補足すると、発展途上国の多くでは建前上や制度上民主主義を取りながら実態が体を成してないケースはたくさんあることは繰り返し強調しておきたい。

 

左翼や右翼というイデオロギー闘争ではない

安倍晋三という政治家が稀代の無能であるということを書いて来た。

 

もちろんこれまでにも無能な総理大臣がいたかもしれないが、彼の無能のタチの悪いところは「何もしないばか」という意味ではなく、行動力はあるところである。

 

なので、余計に被害は広がるし、いいことは何一つとして生み出さない。

 

そういう意味では「左翼や右翼」と言ったイデオロギー闘争で政治を見るのは現状にそぐわない。

 

シャンタルムフという政治学で有名な方の本に『政治的なものについて』という本がある。

この中で著者は「闘技的デモクラシー」という概念を打ち出し、イデオロギー間の積極的闘争を歓迎している。

 

異なる意見があることを否定するなということを言いたいのだろう。

 

しかし、著者は一つだけ留意点をつけている。

いかに意見の多様性といえどゲームのルールを破壊しにくる勢力には党派を問わずに戦うべきだというのだ。

 

要するにゲームをする上で「常識」を最低限持っていない人間はダメだということである。

安倍政権というのはそれにまさに該当する。

 

無能なのはもちろんだが、義務教育レベルの知識もないのでデモクラシーの土台に攻撃を仕掛けている。

 

 

今は核武装論者だろうが9条信者であろうが協力し駆除しなければならないのだ。

 

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